Published 6月 29, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル


縁側遊び
こんにちは、染井吉野です。

週末の土曜日、梅雨入りしたと言うのに天候が良く、折角なので程々の家の縁側(広縁じゃなく)にBESSさんから頂いたレジャーシートをひいてまったりしてみました。

ゴロゴロ横になって雑誌をめくったり、お昼をここで食べたり、それに気分を変えてiTunesのインターネットラジオでハワイの番組を聞いていました。
それと、仕事で必要な勉強もしましたよ!

その後は、ウクレレの練習です。

程々の家は広縁と縁側が特徴です。どちらも十分に遊べるスペースがあるので外にあるもう一つのリビングです。 
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Published 6月 15, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

こんにちは、染井吉野です。

BESSさんの程々の家に新モデルが登場した模様。

その名も「倭様(やまとよう)~程々の家

今回のモデルも和がいい雰囲気ですねぇ~。
これまでと違うところは、襖が取り入られているところなんですね。さらに、広縁と土間の間は中折のガラスサッシが使われていて、開放感がバッチリの様子です。

我が家の程々の家を比べながら、倭様での暮らしを妄想してみるのも暮らし方鑑賞の楽しみ方です。
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Published 6月 01, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

梁も利用しちゃいました。
こんにちは、染井吉野です。

程々の家の私の部屋には、梁が一本あります。
構造上、この梁があるのですが、折角なので活用しなくちゃ。

そこで、梁の下に木製の棒をぶら下げました。
方法は、園芸用の麻縄を使っています。ネジや工具で固定しているわけでは無いので、邪魔になったらいつでも取り外せます。

この棒、以外に役に立っています。取り込んだ洗濯ハンガーを一時的にかけたり、ちょっとした物を掛けておいたり便利です。

梁はイケアで購入したフェイクのツル植物を巻きつけてデコレーションしてみました。
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Published 5月 25, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

流木のガーデンオブジェ。
こんにちは、染井吉野です。

流木アートの第三弾です。

今回は、ガーデンオブジェ。
以前、イケアでクリスマスツリーにもみの木と木を固定する台を購入していました。
この台に、流木を差し込んで固定。それに鳥の巣オブジェとDIYで購入したソーラーバッテリー式のLEDランタンを下げてみました。

我が家では、このオブジェを「メルヘン」と呼んでいます。
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Published 5月 18, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

流木をダイニングに利用してみました。
こんにちは、染井吉野です。

流木アートというほどではありませんが、拾ってきた流木にちょうどいい長さと太さのものがあったので、ダイニングテーブルの照明に使ってみました。

ペンダントライトが下がっているダイニングテーブルがちょっとだけカフェっぽくなりました。

よく、こんな風に流木でアートしているオシャレな所がありますが、程々の家にも合いますね。
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Published 5月 11, 2017 by

程々の家暮らし方マニュアル

流木をデッキ下にデコレーション。
こんにちは、染井吉野です。

デッキ下のスペースは皆さんどのように活用していますか?
植物を植えたり、プランターを置いたりしてもいいですよね。
程々の家は大屋根が張り出しているため雨が当たりません。そこだけ芝の生育が悪く枯れてしまいました。植物を直植えすることを諦めて、何か飾りたいな、と思っていた時、ピン!と来て以前集めていた流木を置いてみることに。

これが、以外に程々の家にピッタリ。

数が足り無いので、知り合いに教えていただいたダムへ行き頂いてきました。
我が家の軽自動車では運ぶ量に限界があるのでこれでも2回分です。まだまだスペースがあるので、もう数回は通って流木を集めたいと思います。


流木集めは、断然ダムがいいです。塩水に浸かっていないので取り扱いがラク。
ここ仙台では、大倉ダム(宮城県管理)の流木はストックヤードに集められていて、誰でも自由に持ち帰ることができるんです。「工芸用などに自由にお持ち帰りください」と看板もありますので安心してもらえます。
場所は、大倉ダム湖畔公園の一画にあります。

同じダムでも、 国土交通省が管理するダムでは事前申し込みが必要(ネットから用紙がダウンロード)で、回収する日時も伝えて置かなければなりません。ちょっと面倒な上に譲渡日が雨だったりしたら台無しになるかもしれません。宮城県の大倉ダムは、いつ行っても大丈夫。ストックヤードは無人ですから時間も自由に選べます。ただし、マナーには注意してくださいね。

皆さんも流木でBESSの家をデコレーションしてみましょう!
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Published 5月 02, 2017 by

今日は八十八夜です。

こんにちは、染井吉野です。

八十八夜は雑節のひとつで、季節の変化の目安とする特定の日の総称を言うんだそうです。
今日の八十八夜は、春から夏に移る節目の日であり、夏への準備をする日、末広がりの縁起のいい日とされてきました。
また、「八十八夜の別れ霜」と言われるようにこの日を堺に霜もなくなり穏やかな日が続きます。このことから、苗代のもみまきなど一般に農作業の取り掛かりの目安になっています。

♪夏も近づく八十八夜~

と謳われるのは茶摘みですね。

テクノロジーの現代でも、こうして自然の暦から新しい季節を迎え、無病息災を祈り、農作物の豊作を願って農作業の始まりをなす。
これからも永遠に古人の知恵を受け継いでいけたらいいですね。

程々の家でも、広縁に置く植物たちのレイアウトを変え、夏を迎えようと思います。
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Published 4月 18, 2017 by

仙台の桜は散り始め

こんにちは、染井吉野です。

先日の日曜日は晴天に恵まれ、気温も上昇しました。
25度の夏日に届いたところも。
この陽気に、仙台の桜の花も散り始めました。

ワタクシ、ソメイヨシノのお披露目もあっという間でしたね。
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Published 4月 17, 2017 by

春土用入り。

こんにちは、染井吉野です。
今日、2017年4月17日(月)は土用の入りです。

土用って夏じゃなかった?

でも、カレンダーにはしっかりと「土用入り」って書いてありました。それで、ネットで調べてみた所、土用は年4回あるそうなんです。

立春、立夏、立秋、立冬の前約18日間の時期を言うそうです。
と、言うことは今日の土用の入りは春土用となるそうですよ。その意味とは、季節の変わり目になるので健康に気をつけるということと、新しい季節を迎える準備の節目と言うことだそうです。
健康に気をつけるというと、夏の土用の丑の日を思い浮かべますが、季節を迎える準備には何があるかと言えば、衣替え時に陰干しして虫が付くのを防いだり、田んぼの水抜きしたり(水抜きしたあとは土が良く水を含むので稲が成長しやすい)、梅干しをしたりと、各土用期間中に行う行事の目安としていたようです。

天気予報が無かった時代の生活の知恵なんですね。
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Published 4月 06, 2017 by

新年度

こんにちは、染井吉野です。

4月は、希望に満ちた月。入学、入社の季節ですね。それぞれ新しい環境に胸を弾ませていることでしょう。

そして、桜の開花の声もチラホラ聞こえ始める頃です。
今、桜前線はどのあたりに?

わたくし「染井吉野」も、もうすぐ皆さんのお目にかかると思います。

黄色いランドセルで通学する新一年生を見るたびに新年度が始まったことを実感してしまいます。
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Published 3月 23, 2017 by

仰げば尊し

こんにちは、染井吉野です。

もうまもなく3月も終わります。皆さんにとって3月にはどんな思い出があるでしょう。

一番に思い浮かぶのは、中学や高校の卒業式。学び舎を育って新しい学校への進学、社会人としての船出。それぞれに思い入れがあると思います。

「仰げば尊し」

この曲は1884年(明治17年)に発表された唱歌で、卒業生が教師に感謝し学校生活を振り返る内容となっていて、明治から昭和まで卒業式で謳われ親しまれました。

この原曲は長らく不明とされていましたが、2011年1月に一橋大学の桜井雅人名誉教授が、1871年に米国で出版された楽譜に仰げば尊しと同じ楽譜を発見。それが、「Song for the Close of School」という楽曲だそうです。

原題からも推測される通り、アメリカでも学校の卒業式に謳われる曲なんですね。

当時の日本人がこの曲を見つけた感性に感動します。名曲には国も人種も関係ないんですね。
下記のYoutubeでは、日本語の歌詞と原曲の歌詞が比べることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=OW-YB3SaYJ0
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Published 3月 09, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

程々の家の広縁。
こんにちは、染井吉野です。

程々の家には縁側と広縁があります。和の民家ですので「デッキ」と言う表現は似合いませんね。
昔の民家なら縁側がありましたが、今では縁側の無い住宅が増えました。昔は日向ぼっこが気持ちよくて、大人も子供も縁側で和んでいたものです。

程々の家の縁側は広く作られています。標準仕様では南玄関のエントランスを兼ねているからなんですね。現代ではこの広々とした縁側にテーブルと椅子を置いて、天気の良い日には日向ぼっこしながらお茶を楽しんではいかがでしょうか?

さらにもう一つ、程々の家の特徴は縁側と繋がった広縁。ここは、外にあるリビングと言ってもよいほどです。
寝転がって本を読むのもよし、テーブルを置いてピクニック気分でお昼を食べるものよし。夏の夜には夕涼みも。
園芸が得意ならば、鉢植えを並べて見るのも楽しいかも。

今年の夏はここで何しようかな。
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Published 2月 23, 2017 by

日本野鳥の会からプレゼントが届きました

日本野鳥の会からプレゼント。
こんにちは、染井吉野です。

日本野鳥の会の会員になってかれこれ25年以上。
野鳥観察会には一度きりしか行ったことがない、ほとんど幽霊会員化していますが、会費は毎年収めている他、クレジットカードも「日本野鳥の会カード(オリコカード)」を使って少しでも会に寄付金が行くようにしています。それに毎年の年賀状は野鳥の会のオリジナルデザインの物を購入。少しでもお役にたっていれば嬉しいんだけど。

年末の会報誌にアンケート募集の広告があって、抽選で野鳥の会オリジナルメモ帳が当たるそう。さっそく、会員ぽくそれなりにアンケートに答えて送ったところ、先日郵便物が届きました。
メモ帳のことなどすっかり忘れていたので、「何だろう?会費は収めているはずなのに請求書かな?」って中身を確認したところ、入ったのがこの画像のメモ帳でした!
ハードカバーのメモ帳で大切なことに使いたいと思います。
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Published 2月 16, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

今朝はお味噌汁を頂きます。
こんにちは、染井吉野です。

一日の始まり。食べ物をしっかり摂って一日を健やかに過ごしたいものです。
とはいえ、朝は何かと気ぜわしいもの。ついつい簡単な朝食を急いで食べたりはしていませんか?

普段はそんな毎朝ですが、今朝はそんな気持ちから「ふっ」っと懐かしい気持ちになりました。

昨晩のお味噌汁。

温め直して、食卓に並べたら子供の頃の朝を思い出させてくれました。母親の作ってくれた朝食を食べて毎朝学校に通ったなぁ。そんな昭和の時代も30年前になるんですね。

そんなことを感じながらの朝食はいつもより懐かしい味がしました。

それに、程々の家はなんてお味噌汁の香りが似合う家なんでしょう!
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Published 2月 09, 2017 by

2年目メンテナンスが終わりました~程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

こんにちは、染井吉野です。

程々の家も3年目を迎えています。いい感じで経年美化が進んでいます。
我が家の場合は、猫が3匹。やんちゃな猫がいるので色々なところにキズが増えています。それに加えて人間たちも生活のキズや汚れをつけています。

日本家屋の趣のある程々の家ですから、キズを付けるのがもったいない、と言う堅苦しい生活は似合いません。最初から古民家風の風情を醸し出しているのですから、生活のキズも生活の証。

先日、2年目の定期点検にBESS仙台さんが来て頂きました。
外壁は予想外に外塗装に痛みが無く、来年か再来年の塗り直しで良いでしょうとのこと。縁側と広縁はさすがに禿げかかっているので、塗料を発注してDIYすることになりました。
メンテンスのやり方がかかれたペーパーを頂きました。
その他の、気になる点は建具の微調整と床材の節穴。ぽっこり穴が開いたわけではなく、床材の乾燥による節穴に隙間がでたため、パテ埋めして頂きました。

また、来年の定期点検をお願いします。
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Published 2月 02, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

福助さん
こんにちは、染井吉野です。

どこか懐かしく、それでいて和モダンの家、それが程々の家の魅力ですね。

しつらえもそれなりに気を配りたいところ。こんな家に住んでいるのですから、ごちゃごちゃ飾り過ぎは野暮というものでしょうか?

以前にも紹介したこの画像。黒電話器の横に座っているのが、大小2体の福助さん。

ずっと前に骨董市で購入したものです。小さい福助さんは、店主(あるじ)曰く、
「ウチの家族が汚かったのをわざわざキレイに拭いたんだよね。本当はそのまま汚れたほうが価値があるんだけどね」
って言ってました。

もう一つの大きな福助さん。その店主(あるじ)曰く、
「こっちが本物の福助なんだ」
へ~って思っていると
「裏返してみてごらん、福助の商標登録の証紙が貼ってあるだろ」
って、ほんとだ!
これ(証紙)があるのが本物で、無いのは模造品かー!勉強になりました。そう言われればお顔が少し違います。

骨董の価値はどちらもあるよ。ってことでしたので一人じゃ寂しいからと2体買っちゃいました。

福も2倍になるといいな!
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Published 1月 26, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

風神雷神図(尾形光琳)
こんにちは、染井吉野です。

和の趣が日本人にしっくりくる程々の家ですが、インテリアに和にこだわってみるのも楽しい暮らし方のひとつ。趣のあるいい調度品なら揃えてみたいものです。

1階リビングの壁がちょうど殺風景に感じたので額を掛けてみました。

風神雷神

京都の建仁寺の風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)が有名で、俵屋宗達のものとされていますが、画像の風神雷神図は、尾形光琳が模写したもの。

俵屋宗達の風神雷神は、屏風から僅かに風神と雷神が飛び出している構図ですが、 尾形光琳の構図は屏風の中に収まって描かれています。

俵屋宗達は、はみ出す構図で勢いを見せつけ、尾形光琳は風神と雷神にスポットをあてたものと、それぞれ解説されていますね。また、宗達と光琳では、風神と雷神の目線が異なっています。その目線の先も両作者の意図を表しているんだそうです。興味のある方は是非調べてみてください。

どちらの画も素晴らしく有名で、日本人として目にしたことの無い人はおりません。実は、私は光琳が模写した風神雷神図があることさえ知りませんでした。

この光琳による画を改めて鑑賞すると、その神様の様(さま)が今にも勢い良く飛び出してきそうです。

偶然にも和紙に印刷されたこの風神雷神図(尾形光琳)を買うことができたので、さっそく額にいれて飾ってみました。(反射で見えづらい点はご了承ください)

絵は2千円ほどで購入できました。手頃な値段ですがデジタル処理で精巧に印刷されているのですごく立派です。一方額は6千円ほどかかりました。
金額の比較では額が高価なので、額を飾っているのか絵を飾っているのか、、、いいえ、飾っている絵があまりにも素晴らしいので。

 程々の家にどんなインテリアがふさわしいかは、住んでいる個々の趣にもよりますが、何十年も変わらぬ暮らしが過ごせるものを熟考して選ぶのも楽しみのひとつだと思います。
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Published 1月 19, 2017 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

釜神さまで火の用心
こんにちは、染井吉野です。

東北地方(特に宮城県)では、釜戸に神様をお祀りする風習があります。もちろん、火事にならぬよう火を守ってくれる神様なんです。

釜神さまは、手彫りです。大きさも巨大なものから人の顔より小さいものまでマチマチ。共通しているのは、ゴツゴツとした荒彫りです。

昔はどの家庭の釜戸の上(台所)にこの神様をお祀りしたと聞いています。今では、台所の環境も変わってしまったので、見かけなくなりました。

先日、骨董市でこの釜神さまを見つけたので買いました。大きさは人の顔よりふたまわり小さめですが、木彫りですので、ズッシリ重いものです。
我が家の台所はIHなので、ペレットストーブの上に祀りました。

釜神さまで我が家は火の用心です。
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Published 1月 12, 2017 by

ストーブのアクセサリー

ストープのアクセサリー
こんにちは、染井吉野です。

ストーブ周りのアクセサリーは色々あって楽しいですね!
我が家の場合は、エコストーブファンです。画像でご覧の通りストーブの上に置くだけで、電源も何も必要なくファンが回って暖かな空気を循環させくれるもの。

プロペラが回転する仕組みは、ストーブの熱による熱発電の電力だそうです。あ~ら不思議。ストーブが暖まりだすとプロペラが回りだします。究極なエコ商品ですね。

使ってみた感想は、アクセサリーと思った方が良いかも。部屋全体を巡回させる時はサーキュレーターが実用的かもしれませんね。
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Published 1月 05, 2017 by

いいもの見つけた!ペレット入れにこれ

ペレット入れに大きなバケツを購入しました
こんにちは、染井吉野です。

我が家のストーブはペレットストーブです。燃料となるペレットは、お米の袋が再利用されていて一袋20kg入りです。 それでこの袋の置き場所が今まではしっくりしていなかったんです。

これまでは、コメ袋を大きめのトートバックに入れたりしてましたが、お米袋が見えちゃう。他にもっとおしゃれな方法は無いかな~って思っていたんです。

ところが先日ペレットを買いに行ったお店でいいもの見つけました!

画像のバケツがそれ。20kgのペレットが丸々入って、キャスターが付いているので移動できます。重たい思いをすることも少なくなりました。
お部屋の中に置いても何の違和感も無くインテリアとしてもバッチリでした。

皆さんも、ストーブ周りを色々工夫しているようで、楽しそうですね!
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Published 12月 22, 2016 by

結論は来年に持ち越すことにします

こんにちは、染井吉野です。

外構をどうしよかなぁ~~~?って考えているうちに年末になってしまいました。
昨年と今年は結局外構が無い、つまり土地の境界に仕切るものがなく、オープンな居住地となってしまいました(笑)。

DIYで外構を作るろうと考えているので、やっぱりデザインにはこだわりたい。色々なお宅の外構を見たり、BOBのブログで皆さんの外構を参考にしたりして、丸2年、悩み続けています。

一番の悩みは、

支柱はどっちに出るか?です。

つまり、支柱を立てて、そこに板を貼っていくんですが、その時、支柱は内向きに見えるようにするか(外からは支柱が見えなくなる)、または、外向きに見えるようにするか(内からは支柱は隠れる)です。

皆さんのブログでは圧倒的に外からは支柱を隠れるように板を貼っているようですが、それだと、程々の家の縁側と広縁からの眺めがよろしくない気がします。塀の裏を眺めている感じです。

一方、内側からは支柱を見えないようにすると、塀の裏を外に見せていることになるのか?なんて、悩み続けています。

昔あったなぁ~、性格診断で、良い建材は室内に使うか、外壁に使うか?というのが。
(その性格診断の内容は忘れちゃったけど)

なんかそんな感じの小さな悩みです。

多分、「そんなの自分の好きにすれば?」の一言で決着が付くんでしょうけど、どちらにしようか結論が出ないのよね。

交互に板貼れば!っていう折衷案もあるけど...。

あ”あ”~~~悩むぅ~~~!
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Published 12月 16, 2016 by

縁側カフェ、本気です

こんにちは、染井吉野です。

建てて2年ほどになる程々の家ですが、「ここはお店ですか?」と訪ねてくる人が後を立ちません。しかも自宅ながらここでコーヒー豆の販売をしているから、なおさらここをカフェと間違われても仕方ないですね。

カフェでは無いんですが、コーヒー豆を買って頂いた方に試飲サービスを提供しようと思い、先日食品衛生責任者講習会を受講してきました。一日講習会を受講するだけで「食品衛生責任者」となることができました。将来、もし本当にカフェをオープンしたときには必ず必要になる資格です。

試飲サービスの提供と言ってもちゃんと資格を持っておかないとね。

講習会の内容は、もちろん食品の取り扱い方から食中毒や伝染病予防の話が中心。これまでは、家庭内での食品取扱の知識しかありませんでしたが、専門的な内容で教養が身につきました。

冬季期間中、程々の家の広縁での試飲サービスはおやすみですが、来春からこの資格で縁側カフェとして再開する予定です。
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Published 12月 14, 2016 by

久しぶりにBESS仙台さんへ行った結果、お茶して長居してしまいました。

こんにちは、染井吉野です。

先日、久しぶりにBESS仙台さんへ行きました。
遊びに行ったわけでは無かったんですが、結果、遊びに行ったことになりました。

今年の始め、定期メンテナンスに来ていただいた時、作業していただいた方の工具がつい最近になって部屋の中から見つかり、それをお届けに行くだけのつもりだったんですが。
ついでだからまた各モデルの中を見学してすぐに帰ってこようと思っていたところ、偶然にも担当して頂いた営業の方にお出迎えして頂き「コーヒー飲んで行ってください」のお言葉に甘え、これから契約するわけでも無いのにコーヒー飲みながら1時間もおしゃべり。

そのお世話になった営業担当の方、私達がお打ち合わせさせていただいた時はまだ花の独身で、それが「実はこの度結婚しましてー」とサプライズ。
ほぉ~、年月は経つものですね~ってしみじみ思いました。
来年は、挙式を挙げハワイへの新婚旅行、そして秋頃にはBESSの家が建つそうです。夢が膨らみますね!

そうそう、私達がキミが生まれる前に行った貧乏を絵に書いたハワイ旅行でのエピソードについつい熱が入り込んでしまって、気がついたら1時間も喋っていたんです。

帰り際、BESSさんのお歳暮と来場者プレゼントの小さなプランツと言うお土産まで頂き、本当に遊びに寄ったことになってしまいました!
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Published 12月 12, 2016 by

キッチンに小さな棚をDIYしました

キッチンに飾棚をDIYしました
こんにちは、染井吉野です。

程々の家のキッチンは、タイル貼りです。暮らし始めて1年と半年が経った頃、なんとなくキチンが物足りない。使い心地がしっくり来ないし、キッチンに立っていても何か殺風景です。

程々の家のキッチンはシンクが対面になっていません。いわゆる今流行のアイランドキチンでは無いんですよね。シンクで調理していても目の前にあるのはタイル。
ふとある時、目の前のタイルの壁に飾棚を作ったらどうかと思い浮かびました。

早速作ったのが、画像の棚です。タイルなので壁に固定するわけにはいきません。そこで板に足を履かせました。また、低くすると水の飛び跳ねで汚れてしまうし、高いと手元を照らす蛍光灯に近くなるので棚の影で暗くなってしまいます。
工事の時出てきた端材の中から奥行きの浅い板を探して一番使いやすい高さを選びました。後はDIYショップでカットしてもらい、ネジと足を直角に固定する金板を購入。完成後は、程々の家っぼく焦げ茶のペンキで仕上げました。

設置したら、思った以上にキッチンが楽しい空間に大変身!ちょっとした小物を置けるし、フェイクの植物で飾ってみたり。たった1枚の飾棚を作っただけなのにね。
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Published 12月 10, 2016 by

そうか、薪ストーブの排気は自然排気なんですよね

こんにちは、染井吉野です。

BESSさんのBOBのQ&Aをなにげに見ていたら、薪ストープをお使いの方から、部屋中の窓と換気口を塞いでキッチンの換気をするとストーブの煙が逆流してしまう、という投稿を見かけました。

そっか薪ストーブの排気は自然排気なんですもんね。煙(空気)が外へ排出されるということは、その分空気を室外から入れなければならないってことなんですね。換気口を開けておけば煙の逆流は無くて済みそうですが、ちょっとした注意が必要。

ウチはペレットストーブ。参考までにペレットストーブはどうなっているかと申しますと。
排気はファンで強制的に行います。ですから排気が出た分外から空気が入ります。さて、どこから?

正解は煙突です。

煙突が2重構造(◎円状)になっていて、外に出ている煙突の先から新鮮な空気が◎の外円から取り込まれてストーブ内の燃焼に使われ、排気は煙突の真ん中から外に排気されます。
FF式石油ファンヒーターと同じ構造となっています。
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Published 12月 08, 2016 by

火遊びの練習

火鉢の使い方練習
こんにちは、染井吉野です。

冬の暖房は火箸。初めて火鉢に挑戦してみました。
親の代から使われていた陶器でできた大きめの火箸は、程々の家に引っ越してから庭の植木鉢に再利用してしまいました。室内用は骨董市で買い求めたものがひとつあります。今は、オブジェとなっていますが、いずれこれで火を起こしたいと思っています。


慣れないうちから骨董品を使うのはもったいないので、火鉢の練習として使わなくなった土鍋を利用します。我が家の台所はHIなので土鍋も使われることがなく、火鉢として生まれ変わることに。

灰は以前の火鉢のものを取っておいていたので、それを使います。

灰を土鍋に敷き、ホームセンターで買ってきたバーベキュー用の木炭を並べます。底がものすごく暑くなるので灰の深さは3cmくらい敷いたほうがよいですね。それと土鍋の下に鍋敷きも置きましょう。
着火はストーブ用の着火材を使えば簡単です。でも点火時に着火剤のオイルの煙が出るので、炭に火が移るまでは外で着火することをおすすめします。

この火鉢を2階の共有スペースに置いて暖をることに。本格的な冬になったら本物の火鉢に専用の炭で火鉢のある暮らしを楽しむのも粋かもしれませんね。

一酸化炭素中毒にならないよう換気は定期的に。
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Published 12月 07, 2016 by

今日は大雪(たいせつ)と程々の家の暮らし

こんにちは、染井吉野です。

今日は二十四節気の21番目の大雪(たいせつ)です。
いよいよ雪が平野でも降り始めブリなどの冬魚の漁が盛んになります。山では南天の実が赤く色づき、熊などが冬眠に入る季節です。
平野でも初氷の頼りが聞かれ始めるのも今日あたりからですね。

程々の家では、昨晩のストーブの暖かさが残っている毎朝、どの部屋の窓も全開にして朝の新鮮な空気を取り込んでいます。気持ちのいい朝を迎えて今日一日を過ごす準備を始めるのが日課となりました。

ここから、朝のお努めが始まりです。

ほうきで床掃除をして、ストーブも灰を捨てお掃除します。そしてゴミ箱の中身を屋外のゴミ置き場へ。ゴミの収集日の日には集積場まで持っていきます。
普段は、ほうきで掃き集めるだけですが土日は使い捨てモップで家具の下などの綿埃を掃除します。また、天気が良い日は玄関の掃き掃除と縁側広縁の掃き掃除が加わります。
我が家は畳の部屋は作らなかったので掃除がとても簡単です。以前住んでいた家は絨毯と畳だったので掃除機が欠かせませんでしたが、今ではささっと掃いておしまい。
一昨日は深夜に猫が食卓から湯のみ茶碗を落っことし、朝には床にお茶が染み込み込んでいましたが雑巾で拭いておしまい。シミにもならず一安心しました。

我が家は室内に猫を飼っていたりしているので、日々の暮らしで新築時より色々な場所に思い出が刻まれますが、これも木の家の経年美化の楽しみのひとつですね。
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Published 12月 01, 2016 by

これからの季節はジャズが似合いますね

こんにちは、染井吉野です。

BESS仙台さんの展示場を見学すると、BGMにはジャズが流れています。
ジャズ、嫌いじゃありません。
音楽は一通りなんでも聞きますが、長い夜の季節、夜はジャズを聞きながらウィスキーが程々の家に合いそうです。ロックを飲みながらジャズを聴くのもいいですね。

秋から冬にかけて、1階リビングか2階の共有スペースでジャズを流しっぱなしにしています。そのために、有線放送を契約しちゃいました。

チャンネル数が多いので、家族で自分好みの音楽を楽しんでいます。

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Published 11月 25, 2016 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

程々の家の明るさ
こんにちは、染井吉野です。

BESSさんの程々の家、ジャパネスクを取り入れた新しい日本家屋のデザインが人の心を引きつけます。

外見は、漆喰の風味を模した木の黒い外壁と土壁風モルタルのツートーンが日本古来と現代をバランス良く融合させています。
今では純日本家屋の住宅はなかなか見る機会が少なくなりましたが、その数少ないデザインの1つが程々の家の魅力なのかもしれません。

さて、京都をはじめとして日本全国の古都、あるいは古い町並みに佇んでいる、古民家に共通しているのは、格子。障子はよくよくありますが、格子を見かける新しい住宅は珍しいものとなっています。
程々の家にも室内に格子があつらえられています。
この格子、障子の様に外と内を遮断すること無く、風景を柔らかく見通すことで外と内が繋がった空間を保ちつつ、それでいて内と外を仕切ることができます。

外向きには、日本古来の顔を...、室内は格子を通した風景が広がりを演出してくれます。街の喧騒だけをこの格子がさえぎってくれるかのようです。
レースカーテンなどで遮るのは野暮というもの。

BESSさんのモデルハウスをご覧になった方は、お気づきになっていませんか?
室内に入った時に「ちょっと薄暗いかな?」と感じるのは、この格子からの光の取り入れ方の特徴です。
また、純正仕様の壁の色も少し暗めです。現代の昼光色の照明で暮らしているとなお一層暗く感じられることでしょう。
この、暗さも日本古来の家の暮らし方なのかもしれません。

でも、人の生活様式は様々。日本家屋の薄暗さも楽しみつつ現代の暮らしやすさも取り入れることができるのが現代建築の良さです。

明かりを入れるため我が家は、天窓を一階リビングの上と二階オープンスペースの上の2箇所に追加しました。これで日中の明るさは全く問題ありません。また、室内の塗装の色もナチュラルな色に変更しました。
古い民家では年を経ることで壁が自然に飴色に変化していきます。程々の家に暮らし、いつの間にか壁の色も飴色に変化していくので最初は明るめの色でも良いでしょう。
これもまた、長い暮らしの楽しみ方です。

このブログの画像とウェブで公開されている程々の家の画像を見比べて、その室内の明るさに違いがお分かりいただけると思います。

日中は十分な光を取り入れつつ、夜にほんのり暗い和の空間を目指しました。我が家の場合は、リビングや2階オープンスペースのペンダントランプをワット数が低い物にし、部屋全体は落ち着いた明かりが行き渡っています。その代わり、間接照明や読書灯などで補っています。

陰影礼賛

他のモデルには無い暗さも特徴の一つの程々の家ですが、活動的な昼は必要な明るさを維持し、夜は落ち着いた風情を楽しんでいます。

おすすめしたい程々の家暮らし方鑑賞マニュアルです。
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Published 11月 21, 2016 by

我が家のペレットストーブ点火しました

我が家もこの冬ストーブを使い始めました
こんにちは、染井吉野です。

程々の家の我が家の暖房は、ペレットストーブ。この週末に今季初点火しました。我が家もいよいよ冬モードです。

そもそも薪ストーブじゃなくてペレットストーブにしたのには、自分と家族でふかぁ~~く熟考して出した結論です。

現在、薪ストーブを検討している方がいらっしゃると思いますので、以前書いたペレットストーブとの違いを改めてブログへアップします。参考になれば幸いです。
勿論、薪ストーブもペレットストーブも一長一短ですので、最後は好みだと思います。



いきなりですが、ペレットストーブのこんなはずじゃなかった点

*電源が必要です=停電で使えません
ペレット(燃料)の供給は電動で、さらに排気はファンが強制的に行うので、当然停電では使えません。

*音が出ます
上記の理由からペレットが釜に落ちる「カランカラン」の音と、ファンの音がします。気になるかは個人差ですね。

*燃費が灯油とさほど変わりません
毎月のペレット購入費は石油ストーブ時代とほぼ同額でした。燃料費が安くなるわけではありませんでした。ただし、石油ストーブ時代では家全体を暖められなかったのですが、今は家全体を温めている事を考慮すればエコかもしれません。

*朝は寒い
薪ストーブは、基本消火しないので朝まで暖かさが持続するようですが、ペレットは消火して約15分後には完全に火が消えます。

*炎は小さいです
炎は楽しめますが、薪ほど大きくありません。炎を楽しみたい人には物足りないです。

*調理はできません
(機種にもよりますが)ストーブの上でお湯(スチーム)は沸かせますが、調理はできません(火力が弱い)。輻射式の他に温風式のペレットストーブもありますが、温風式はお湯も沸かせません。

*ペレットが重いです
 一袋20kgがお買い得ですが、重たいです。

*ペレット以外は使えません
ペレット以外は燃やせません。

*屋外での保存には向いていません
ペレットの大敵は湿気。屋外での保管には向いていません。ストーブ&煙突を痛めるそうです。

*煙突が長くできない
排気用の煙突は短くしなければならないので屋根から出せません。建物の真ん中にレイアウトができない。



次に、ペレットの良かった点(薪ストーブの経験は無いですのでご了承ください)

*燃料(ペレット)の調達が簡単
必要な時にペレットを購入した工房へ車で買い出しに行きます。一袋20kgで1,000円しません。会員価格でさらに割引。

*部屋を汚しません(ペレットの置き場所に困りません)
袋に入っているのでどこにでも置けます。木くずなどが散らばりません。また屋外に薪置き場はいりません。

*虫がわきません
薪ストーブの方に聞いた話ですが、部屋の温かい温度で木に隠れている虫が出てくるとか?我が家は虫が苦手なので助かっています。

*燃料をくべる必要がありません
朝、ペレットタンクの量を確認し点火してから、夜寝るまで火力が一定で燃料をくべる必要がありません。

*点火消火が自由
石油ストーブまでとは言えませんが、点火と消火が自由にできます。数時間留守にするときなど消火できます。薪ストーブは火を消さずに外出してもストーブが原因の火事の心配はありません。
ペレットの場合も火事が起きることはありませんが、念のため消火します。

*着火しやすい
着火剤があるので点火が簡単。今は慣れたので着火剤は半分でOKです。

*お掃除が簡単
灰がお茶碗1杯くらいしか出ないのでそれを釜から捨てるだけ。あとは、ストーブ用の掃除機で隙間の灰を吸って窓を拭いて完了。

*工事が簡単(費用が安い)
 我が家では2年目に追加工事で設置しました。煙突もFF式ファンヒータと同程度の煙突をストーブの後ろから外に出すだけの簡単工事です。また、壁の断熱工事は不要です。

*オフシーズンのメンテナンスが簡単
 煙突が短く屋根に登る必要も無いのでメンテナンスが一人でもできる。



そして薪ストーブとペレットストーブとの引き分けだと思う点

*着火時の煙がでる
我が家の周りはマションだらけなので、ニオイとかどうでしょうかね。

*温まるまで時間がかかります
我が家では、火力の大きいペレットストーブですが、家全体(部屋全部)を温めるには時間がかかります。 シーリングファンと扇風機(サーキュレーターの代わり)を使っています。

*灰は燃えるゴミ
灰がでます。毎朝ストーブの掃除が必要です。

*炎が楽しめます
薪ストーブにはかないませんが、ペレットストーブだって炎を眺めながらリラックスできます。

*暖かさが違います
輻射熱(赤外線)で暖かくするので、暖かさが断然違います。エアコンのモアっとした暖かさとも、反射式石油ストーブや電気ストーブのジリジリした暖かさとも違って、身体の中から温かい感じがする柔らかい暖かさです。

*空気がクリーンです
煙突から排気しますので、部屋の空気はクリーンです。

*洗濯が良く乾きます
部屋が乾燥しますので、洗濯がよく乾きます。我が家ではスチーマーと洗濯を干して湿度をあげています。

*臭いが楽しめます
ほんのり香る木の燃える臭いがたまりません。楽しめます。

以上、思いつく点を書き並べました。 
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Published 11月 17, 2016 by

皆さん電線の壁固定はどうしてます?

こんにちは、染井吉野です。

程々の家のが電電公社時代の黒電話で昭和化しましたが、皆さんは電話回線のモジュラージャックから先の電話機(ファックス)までの間の電線の処理はどうしていますか?

運良く、部屋のレイアウトが壁のジャック位置からそう遠くないところに電話(ファックス)を設置できれば良いのですが、暮らし始めてから部屋のレイアウト次第では離れた場所に設置することになるかもしれませんね。

我が家の程々の家は、デットスペースにファックス機を設置するつもりで電話回線のモジュラージャックを決めたので当初は電線の取り回しは問題なかったんですが、今、黒電話を下駄箱の上に置いたので電線を引き込ませなければならなくなりました。ジャック位置から立ち上がって壁と天井を這わせなければなりません。

ホームセンターで手に入るモールと呼ばれる配線用のプラスチックカバーだと、目立つしキレイじゃでない。

結局電線をそのまま壁板の間の隙間に這わせ目立たなくしました。

問題が、その電線をどうやって固定化するか?

そこで思いついたのがホチキスで壁に打ち付ける方法。ホチキスは細い針なので、不要になってもすぐ取れ、針穴も目立ちません。壁板は杉材なので柔らかくホチキスの針でも十分に打ち付けることができました。
梁部分は頑丈な合板なので、大工用のホチキス(木工用ホチキス)があったのでこれで固定しました。

電線の固定の他、色々応用できそうです。
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Published 11月 10, 2016 by

古い電話器で程々の家を昭和化しました

玄関に黒電話を置いて昭和化しました
こんにちは、染井吉野です。

程々の家に暮らし始めて、昭和の時代がどこか懐かしく、この家に昭和を取り入れてみたくなったり。

そこで、以前親が保存していたかなり使い込まれた電電公社時代の黒電話機と、自分が数十年前に友人から譲り受けた同じく電電公社時代の黒電話機(未使用品)の合計2台を出してきて電話回線に繋ぎました。

1台は、ファックスとして使っている固定電話回線に。設置場所は、玄関の下駄箱の上。この画像の電話が普及した頃は、どの家でもなぜか電話機は玄関に置いてました。
もちろんファックス機の呼び出し音はオフに。これで、ファックスが来る度に黒電話のリリリリリーンというアナログなベル音になりました。でも、少々音が大きいので、電話器内にスポンジを入れ消音しました。

そして、もう一台は、自分の作業机に。こちらの回線はインターネットにつながっているIPphoneです。スマートフォンの時代なので時々しか着信がありませんが、机の上が昭和になりました。

この黒電話、2台とも通話もできるんですが、はやり年代物なので雑音が入り実用になりません。

今では珍しくなったこの黒電話器、程々の家に溶け込んでいます。
(そうそう、着信はできますが、ダイヤル式(アナログ)なので発信はできません)
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Published 11月 07, 2016 by

今日は立冬です

こんにちは、染井吉野です。

今日(2016年)11月7日は立冬なんですね。いよいよ今日からが冬の始まりです。
日本の季節は四季がはっきりしていて、その分生活に節目が巡ってきます。

「立」には新しい季節になるという意味があるそうで、暦では立春、立夏、立秋、立冬の日を迎えます。これらを四立(しりゅう)といいます。それぞれの季節を迎えるにあたって暮らしに気をつけること、農作物の世話など古来の知恵が永代引き継がれているんですね。

折角ですもの、日本の四季と自然の恵みを感じながら暮らしたいです。
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Published 10月 31, 2016 by

端材を利用して本棚を作りました

読書コーナーを作りました
こんにちは、染井吉野です。

工事のときに出た端材をBESSの現場監督さんにお願いして取っておいて正解でした。
元々DIYと言うか、木工が好きなので、スペースを見つけては何かできないか?と考えてしまいます。

キッチンの飾棚は3枚の板をコの字に組み上げるだけなので、超カンタンに出来上がりましたが、今回は本棚に挑戦しました。

背の高い棚と背の低い棚の2本作ります。今回も、収める本の高さに合わせて寸法を決めました。そして、本だけではなく、小物を飾るスペースも3箇所作りました。
まあ、ある程度は設計図を作って作業を始めましたが、作っているうちにデザイン変更してみたりして自由に組み立てました。

そして、ペイントして完成です。作業は広縁でしていましたがペイントは駐車場で。天候が悪く、今にも雨が降り出しそうでしたが、なんとか雨が降る前に作業が完了しました。

作業時間はおおよそ6時間(DIYでのカットは事前に済ませておきました)。

設置場所は、標準レイアウトでは南玄関になる所。我が家は北玄関なので、この場所がデットスペース化していまいそうでした。本棚を置いたので、ちょうどオークションで手に入れた読書灯も置いて、ここを読書スペースに変えました。ちょうど、ペレットストーブが前にあるので、これから冬のシーズンはストープに温まりながら読書ができそうです。
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Published 10月 27, 2016 by

程々の家暮らし方鑑賞マニュアル

こんにちは、染井吉野です。

程々の家に暮らし始めて、2016年11月で丸2年を迎えようとしています。これまで、少しずつカスタマイズして暮らしを楽しんできましたが、さらに暮らし方の参考になるテレビ番組があるんです。

それが、NHKの「美の壺

この番組は、副題に「鑑賞マニュアル」と付いていることかもわかるように、日常の生活の中に使われている日用品や(手の届く)美術品、さらには食や伝統文化についての魅力をたっぷり伝える番組です。
番組はすでに10年の歴史があり、その間、様々な日本文化を愛でてきました。

日本に生まれ、日本の文化や職人の手仕事から生まれる日用品などを鑑賞して楽しむという事ができて、とても幸せに感じる番組です。

実は、程々の家を建てる前からこの番組は欠かさず見ていて、程々の家も決めたのもの自然な成り行きでした。もちろん、暮らし始めてからもこの番組を参考に
「ここにあれを置きたいね」
「今度あんな感じのインテリアにしよう」
とか、ワクワクが止まりません。

美の壺で紹介されているもの全てが、程々の家の暮らし方マニュアルみたいな感じです。

我が家は、この番組を参考に、実際に生活に取り入れた内容を「程々の家暮らし方鑑賞マニュアル」として紹介できればなと思います。


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Published 10月 24, 2016 by

小引き出しのメンテナンス

小物入れのメンテナンス
こんにちは、染井吉野です。

もう数十年使い続けてきた小引き出し。親から譲り受けたときから結構ガタがきていて、あきらこちらニスも禿げてみすぼらしかったので、久しぶりの天気が良い日にメンテナンスしました。

中に入っている小物を全部取り出し、中に溜まっていたホコリをキレイに掃き出して接合部の緩んでいる所に木工用ボンドを流し込んで釘を打ち込みました。
修理が終わったらアンティークワックスを少量づつ布の端切れにつけて、ニスが禿げている所を中心に塗り込みました。
 合計で3箱分の作業でした。

作業前は結構なダメージでしたが、ワックスを塗っただけなのに比較的新しめのアンティークの小物入れに変身しました。

こんな小物もよく似合うのが「程々の家」なんですよね。
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Published 10月 17, 2016 by

十三夜をお迎えしました

ススキを活けてみました
こんにちは、染井吉野です。

すっかり秋も深まって参りました。以前の住んでいた更地に草刈りに行った所、ススキが立派に生えていたので自宅へ持ってきて花瓶にさしました。

十五夜は過ぎてしまったので、10月13日の十三夜をお迎えしようと思って。
こうしてススキを眺めると「秋だなぁ~」と季節感が、程々の家にしっくりきます。

どうして十五夜に生けるの?

ススキは神様の依り代(よりしろ:神霊が寄りつくもの)と考えられていて、十五夜は田んぼの稲穂が実る前なので、ススキを稲穂に見立てたということです。また、ススキの鋭い切り口が魔除けになると言われ、お月見のあと軒先に吊るしておく風習もあるとのこと。

広縁にもこれとは別に小さな一輪挿しでススキを飾りました。秋の夜長が特別なものになりましたよ。
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Published 10月 10, 2016 by

いよいよ外構のDIY~とりあえずエントランス

北玄関前のエントランス
こんにちは、染井吉野です。

外構があまりにも殺風景なので、いずれは手を入れたいと思っていたのがエントランス部分。
程々の家にあうエントランスにしたかったのよね。だけど、新しい感じはNG。経年美化されたような感じの。
それで、自分でDIYしてみた結果がこれです。

材料はほぼリサイクル。
植物の鉢を入れているところが土台で、解体した我が家の建具の引き出しを2個使っています。
その後ろには、白い塗装の禿げた板がありますが、これは、元の家にあった物置の引き戸。上を切って背を低くしました。
枕木のように立って並んでいるのは、木の化石。仙台では、戦後まで、亜炭(あたん)として燃料に使っていたもの。亜炭とは、石炭のなる一歩手前のものだそう。石炭ほど火力も火の着きも良くなかったらしいです。展示会で使っていたものを安く譲って頂きました。
郵便受けは昔買ったもので使わず仕舞い込んでいたのですが、やっと使う時が来ました。
ランプは船舶用でネットで購入。これに、夜間センサースイッチを配線工事して暗くなると点灯→朝に消灯を自動で行っています。
この他に、ローマ字で名前プレートを貼っています。また、敷石や丸い石は解体した家から運んだもの。

こんな感じで、エントランス部分をDIYしましたよ。足りないのは手すり。暇を見つけて作ってみます。
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Published 10月 05, 2016 by

今年の夏は暑かったですがエアコンは1台です

こんにちは、染井吉野です。

今年は台風が仙台も直撃しましたし、夏が暑かったでした。それで、いつもの夏と違うなと思いました。

そんな我家は一年目は、エアコン無しで扇風機と全窓全開で耐えました。東北とは言え仙台も夏は暑いです。

二年目の今年は、解体した旧住居で使っていたエアコンを移設しました。それもたった1台だけしかありません。
これをどこに設置したら良いのかと悩みましたが、冷気は下に溜まるので2階のホールに設置することにしたんです。工事したのは4月だったんですが、それから極力使わないように過ごしていましたが、今年の夏の暑さは堪えました。8月に入ってからはエアコンのお世話になりました。24時間つけっぱなしにすることもありました。

1台で家全体を冷却するのは、少々乱暴でしたが外気よりマシでした。エアコンの他に扇風機も使って隅々まで冷気を送って過ごしました。

とは言え、仙台も9月に入ると暑さも和らぎます。本当にエアコンが必要な期間は8月の1ヶ月位なんです。

だから、来年もエアコン1台で過ごします!

気になる電気料金ですが、冬場の電気料金より安く済みました。
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Published 10月 03, 2016 by

エアコンの室外機は犬矢来(いぬやらい)で目隠し

こんにちは、染井吉野です。

この夏フル稼働したエアコンの室外機カバーですが、BOBのブログで拝見すると皆さんDIY派が多いようですね。我が家でも普通に考えたら木材を買ってきてDIYで作ってペンキを塗って完成となるところでしたが、京都のガイドブックを見ていて気になるものを見つけてしまったのです。

京都の古い町並みの写真を見ていたら、外の壁の下に何やらカーブのついたものが張り付いています。

あれは何?何のため?

それは、犬矢来(いぬやらい)というものでした。

早速調べてみたら、木造の壁や塀を雨から守るためらしいです。雨が降ると、地面からの跳ね返りで、雨水がホコリと一緒に木の壁についてしまい、そこだけ早く劣化してしまいます。それを防ぐために、竹で組んだ籠のような物を置いて雨から守るんだそうです。

なるほどねー!昔の人の知恵なんですね。

今では全国各地の古都や武家屋敷にしか見ることは無いかも知れませんね。でも、昔はどの家の軒下も犬矢来があったのかも。

程々の家にも、これが欲しい!和モダンの程々の家にしっくり来ますよね。
犬矢来をエアコン室外機のカバーに使えば一石二鳥。
早速、ネットで探していたら、そのままズバリ、犬矢来デザインの室外機カバーがありました。
組み立てもネジで止めるだけの超カンタンでした。 う~ん、程々の家にぴったりだなぁ。

youtubeの動画はこちらです。
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Published 9月 25, 2016 by

我が家が北玄関になったあげくに担当者が卒倒

こんにちは、染井吉野です。

そう言えば、「程々の家」の我が家ですが、北玄関になった理由を書いてなかったですね。

程々の家の標準仕様は南玄関。よくよく展示場で他のモデルもみてみると、BESSさんは南玄関が標準仕様となっているようです。

でも、我が家の南側は道路じゃないんです。土地が道路より高くなっているので、正確には法面のコンクリート壁が南側にあります。それに、西に接している道路からは北側に階段があり南から土地に上がれないんです。北と東はお隣さんで道路に接していない。
我が家の土地へのアプローチは西側階段を登って北側から家に入るレイアウトしかできないんですね。

東日本大震災で半壊になった建物の建て直しなので、この制限の土地に立てなければならなかったんですよね。

それで、オプションで北玄関に変更したと言うわけです。

しかし、話はこれで終わらなかった!

契約後、当初計画のこの土地と違う場所に建てることに気が変わりました。当時、空き家だった実家もあり、こちらも半壊にだったんです。そこで、どうせ建て替えるならと将来の利便性を考えて実家の土地に変更したんです。
それが、BESSさんの担当者泣かせだったようで、引き渡し後に後日談として聞きました。

実家の土地は、ほぼおなじ坪数だったのですが、防火地域とかいう場所だったらしく隣接する境界線から数メートル離れなければならないとか、いろいろ建築条件がある場所。そうすると、駐車スペースが無くなるばかりか土地に収まらなくなる可能性が出てきました。それに、程々の家は外壁が木材ですから、防火対策の条件もあり、建築許可の再申請。でも許可が降りるかどうか?

結局、駐車スペースも確保しつつ土地に収まる事がわかり建築許可もOKが取れました。ただし、お隣さんと隣接する面の窓ガラスは防火用の鉄線が入ったものに変更。さらに、今度は東側に道路が接しているので玄関ドアの開閉向きが逆になりました。

と言うわけで、我が家は北玄関になったあげく、当初の契約した土地と違う土地に建つことになりました。

後日、「いや~、あの時は青くなりました。でも、おかげで良い勉強になりました。」と、おっしゃっていました。

BESS仙台の営業担当の方と設計士さんには大変ご迷惑をおかけいたしました!
こんなわがままなお客は困りますよね。ごめんなさい。





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Published 9月 19, 2016 by

外にあるリビング、広縁でおもてなし

広縁でまったりコーヒー
こんにちは、染井吉野です。

広縁は外にあるリビング。春先はひなたぼっこ、夏から秋口は夕涼み。

ここが気に入って、朝コーヒーを片手に新聞を読んだり、雑誌を読んだりとしてアウトドアを満喫しています。この季節は蚊が厄介ですが、昔ながらの蚊取り線香を炊いています。運良く蚊がそんなにいないので助かっています。

ハワイ島のコーヒー豆を売っているので、遊びに来た友人達にも、天気の良い日はこの広縁でコーヒーをご馳走しています。外が気持ちいいいですね。

ここの広縁は我が家で2番めにカスタマイズしたところ。もともとキャンプが大好きだったので、そんな感じのアウトドアっぽくカスタマイズしました。廃材や古い家から運んだ建具を使ってデコレーション、そこに、以前の家で使われていなかった、分厚い一枚板をテーブル代わりに置き、その周りには籐の椅子を並べ、もう一つのリビングとなっています。

画像は、友人が来た時に淹れたコーヒー。紫のパッケージがハワイ島から買い付けた「アイカネコーヒープランテーション」のカウコーヒーです。超プレミアムなコーヒーで有名です。
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Published 9月 12, 2016 by

我が家はハワイに建つ小さな家、、、つまり心の持ちようです。

こんにちは、染井吉野です。

前回のブログで外構も何も無いと書きましたが、これにはワケがあるんです。

もちろん、引き渡されてから外構工事は行いました。でも、やったのは整地。芝が全面に張ることをイメージして養生のためのシートを貼って芝の種を一面に撒いて頂きました。
道路と敷地を遮るフェンスは一切ありません。

なんでか?

それは、住宅ローンと固定資産税がかかるから少しでも経費の足しにしようと月極の駐車場として貸すことにしたんです。そのため我が家の境界は一切ありません!
本当はね、程々の家に似合う庭も作りたいところですが、背に腹は変えられない!涙。

月極駐車場にしてみると、車の影響で思い通りの芝は生えそろうことは無かった。それでも雑草の発生は少し押さえられました。今後は、もう少し芝を増やしたいのでネットで種類の違う種を購入して撒いてみました。来年が楽しみです。

でも、せっかくの程々の家も泣いているかもしれませね~。

ところかわって、ハワイの郊外に建つ家は殆どがフェンスや壁で敷地を隔離していないですよね。
そこで、ここはハワイに建つ家と思うことにしています!

 う~ん、ちょっと無理かな?程々の家だし!
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Published 9月 09, 2016 by

定禅寺ストリートジャズフェスティバル

こんにちは、染井吉野です。

今年も定禅寺(じょうぜんじ)ストリートジャズフェスティバルが仙台市の勾当台(こうとうだい)公園を中心に2016年9月10日(土)11日(日)と開催になります。

もう、今から待ちきれないです!毎年楽しみにしているんだー!

街角のちょっとしたスペースがあれば、そこにプロもアマも問わず演奏家が音楽を奏でてくれる。ジャズに限らず音楽ならどんなジャンルでもOKのこのイベント、どんな音楽も生で聞けるので大興奮なんです。

音楽について新しい発見もあり、スゴイバンドを発見したりと、充実の二日間を楽しみたいと思います!
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Published 9月 08, 2016 by

仙台は午前中から雨が降ってきました

今日の仙台は午前中から雨。風が無いのでシトシト雨。午前中の早い時間、風情を感じたので程々の家の広縁にノートPCを持って、ネットしてました。 こういうの、「わびさび」って言うのかなぁ? 半分室内、半分屋外って感じの広縁がお気に入りの場所です。
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Published 9月 05, 2016 by

お祭りがあったので敷地内で、お店を開いてみました

こんにちは、染井吉野です。

BESSさんの住宅はどれもオシャレなので、それぞれのモデルが魅力的です。いわゆる「住宅」っぽくないところが一番の魅力ですよね。多分、BESSさんを選択するオーナーさんも、それぞれ個性的でおしゃれな人が多いのではないかと思うんです。

もう、8月も終わってしまいますが、8月上旬は東北三大祭り(青森のねぶた、秋田の竿燈、仙台七夕)でした。仙台七夕が始まる前日は前夜で仙台市中心部にある西公園を会場とした花火大会が行われます。今年もなんとなく「明日は前夜祭なんだ~」なんて、ぽ~~~っとしてたら、ふと、ひらめきました。

「そうだ、折角だから家の前でお店しよう!」

我が家は、花火大会の会場にほど近い所なので、大通りからは1本入った道ですが、通行人はあるかも?と思ったんです。それに、今年6月ハワイ島のコーヒー農園から直接仕入れてきたカウコヒーの豆が大量にあるんです。もちろん、販売する為に仕入れてきたんですよ。もっとこのコーヒーについて知って欲しくて急遽試飲サービスすることに。

前夜祭当日は、お昼頃からしまいこんでいたキャンプ用品を何年ぶりかで取り出して掃除、近くの業務用食材店へ試飲用カップを買いに行きました。
コーヒーを淹れるためにはお湯が必要だ!それと、BGMもハワイのコーヒー豆だからハワイのネットラジオをPCで流さなければ!それにはコンセントがいるなぁ、と広縁にある屋外コンセントからガーデニング用の電源ケーブルを引いたりして。
夜はコールマンのLEDランタンとイケアで買っていたLEDろうそく照明を並べたり。
そうだ、価格表も作らなければ。販売用に作ったあったフライヤーもプリントしないと!イーゼルの黒板も書き直し、なんて、バタバタと準備。
なんとか、予定通り17時から試飲サービスする事ができました。

我が家は、メイン通りの裏にあるので、正直どれくらい人が通るのかわかりませんでしたが、声がけした6時間の間に36人の方にハワイ島産のカウコーヒーを試飲して頂きました。この内、6名の方に豆を買って頂きました。この数字(経験)から来年の目標ができました。来年はもっとこの美味しいカウコーヒーを広めたいと思います。

ところで、声がけした皆さん、ほぼ全員の方から「ここはカフェなんですか?」と聞かれました。
「いえ、自宅なんですよ、お店ではないんです」
「へぇ~、おしゃれな建物だからお店かと思って」

と、本当にほぼ全員の方が、ここは何かのお店だと思ったそうです。おしなべて「おしゃれな家ですね~」って言ってました。
 近所の人からも「工事の時から飲食店ができるのかと思って」と言われたり。
 今は、カフェブームで、しかも古民家フェが流行っているそうですから、その気持はわかりますが、自宅なんです。

 カフェじゃなくても、程々の家をオシャレな家と思ってくれる人は本当に多いということもわかりました。

ここに住み始めた当初から、3日に1度位はカフェだと思って広縁まで来てのぞいていく人が多かったです。
今も外構が何も無いので敷地に入りやすいというのもあるんですが、、、。(外構については改めてブログにアップしておきます)

カフェではないんだけど、コーヒー豆の販売はしているので、お客さんが来づらいというのも困るし。外構工事はどうしたら良いのかが悩みの種です。
今は、屋外のサインボードに「ここで飲食のサービスはありませんが、コーヒー豆は販売しています」なんて書いてなんとかわかってもらています。

でもね、この程々の家が目立っているおかげで、ここにおしゃれな家があってなんかコーヒー豆の販売をしているらしいと、口コミが広がると思えば、それはそれで嬉しいです。
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Published 9月 03, 2016 by

ラジオの取材を受けましたよ

こんにちは、染井吉野です。

こんな所に、まるでカフェのような、なんかのお店のような家??

と言うことで、先日、地元東北放送のラジオカーの中継で生放送されました。

実は、昨年2015年11月頃から面白い家がありコーヒー豆の販売をしている所らしいと言うことで、ラジオカーで中継したいとお電話で問い合わせがあったんです。
その時は、もう秋も深いし寒くなったので広縁でコーヒーを飲んでもらうには寒いので、来年(2016年)の春から夏頃がいいですね。とお断りしていた所、覚えてくださって7月に改めてお電話を頂きました。

もう、温かいし、広縁で気持よく飲んでいただけるし、それにハワイからカウコーヒーを仕入れて来た直後だったので是非にとお願いしました。

おかげ様で生放送なのでちょっぴり緊張気味でしたが、しっかりコーヒーの宣伝をさせて頂きました!
 広縁でコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を伝えてきただきとても嬉しかったです。
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Published 8月 29, 2016 by

台風が仙台に迫ってる

こんにちは、染井吉野です。

猛烈な台風が日本に接近中だそうです。観測以来、太平洋側から東北の日本列島に上陸するのは初めてなんだそうです。

ここ、仙台は先日の台風に続き、2回めの直撃です。

前回は、しまい忘れていたイーゼルが倒れただけでしたが、今回は強いということもあり、先ほど(22時過ぎ)に広縁や縁側にある椅子やテーブル、植物とかを飛ばされないよう片付けしました。

仙台付近に上陸は明日(2016年8月30日の午後)だそうです。

お出かけの用事もあるのですが、控えたほうがよいのでしょうかね?
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Published 8月 26, 2016 by

まだ被災したままでした

こんにちは、染井吉野です。

先日、仕事で宮城県仙台市の北部にある大崎市古川(新幹線では仙台の次の駅)へ行ってまいりました。
駅前を歩いていたら、2階建てのコンクリート製のまあまあ大きな事務所らしき建物が。

人口流出で事務所を閉鎖したんだろうなぁ、って思ってよくよく見ると、その建物が立っている地盤が凹んでいるではありませんか!
明らかに道路から下がっている!で、周りを囲んだコンクリーがめちゃくちゃに割れていました。

東日本大震災で使えなくなったんだと、納得。それにしても、もうすでに5年を経過しているけど、取り壊さないでそのまま放置しているなんて、すごすぎる。

宮城県内もまだまだ探すと、復興していない場所が数多くありそうです。
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Published 8月 25, 2016 by

最初にカスタマイズしたのは北玄関です

北玄関をカスタマイズしてみました
こんにちは、染井吉野です。

「造りすぎず、飾りすぎず」 の「程々の家」はそれだけでシンプルライフを送りたい人にぴったりなんですが、そのまま住むのは、どうもモデルハウスやホテルみたいで落ち着かないです。多少は自分の感性にカスタマイズしたくなりますね。

入居してすぐにカスタマイズ したのが玄関。
リビングや外構よりも最初に手を加えてみました。友人を招いたりする家族では無いのですが、玄関は宅配物が届きますからどうしても他人の目に触れやすい所。入った瞬間にその家に住んでいる人の感性が伝わりますから、恥ずかしい想いはしたくなかったんです。キレイにしておけば自然に片付けちゃいますから、整理整頓がキープできますよね。

イメージは、家を建てる前から持っていました。なんか、森の中に帰るような、ジャングル探検に出るような。
そんなイメージにしたかったんです。そこで、山から枝を拾ってきて玄関の天井に這わせました。そこに、フェイクですがつる植物やエアプランツを這わせたりオイルランプ(昔から家にあった)を吊るしたり、そしてフクロウのオブジェも止らせました。

玄関の床には姿見を立て掛けて置き、その上にIKEAで購入した帽子フックを付けました。

下駄箱の上は、好きな小物で季節の移り変わりとともに模様替えもします。壁は、小物を使っておもいっきり趣味感を出して飾り付けしてみました。

まだ、他の部屋は何も飾りがない殺風景ですが、ここだけはなんかほっこりするような玄関になりました。
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