Published 10月 25, 2018 by

日本海へ夕日を見に行ってきました

何十億年も変わらぬ一日が終わります。
こんにちは、染井吉野です。

夕日大好きです。年に数回は夕日を見ないとストレスが溜まってしまいます。
そこで、日本海に沈む夕日を見たくて山形県鶴岡市の湯野浜海岸へ行ってきました。

砂浜にアウトドア用の椅子とテーブルを持ち出し、静かにときが流れるままにしていました。

ゆっくりと沈む夕日を見ながら「今日も一日が終わったなぁ~、いろいろあったけど、明日もまた頑張ろう!」と一日を締めくくり、心に仕舞い込んでいたストレスを開放します。

心も身体も、生まれ変わるかのような気持ちになるのが好きなんです。

ゆっくりと沈む太陽が織りなす情景は、色彩が夕焼けから薄明(はくめい)、黄昏、瞑色(めいしょく)と移ろい、彼方には星々が瞬き始めます。その瞬間、わずかに風が冷たくなるのを肌で感じます。
日中、楽しい声がこだましたこの砂浜には、人々の歩みが等間隔に刻まれていますが、それも夢のあと。
寄せては返す波と海風が何もなかったようにかき消し、朝には再び風紋がこの海岸一面を覆い尽くすんですね。

そしてまた、新しい一日が始まります。