火鉢の使い方練習 |
冬の暖房は火箸。初めて火鉢に挑戦してみました。
親の代から使われていた陶器でできた大きめの火箸は、程々の家に引っ越してから庭の植木鉢に再利用してしまいました。室内用は骨董市で買い求めたものがひとつあります。今は、オブジェとなっていますが、いずれこれで火を起こしたいと思っています。
慣れないうちから骨董品を使うのはもったいないので、火鉢の練習として使わなくなった土鍋を利用します。我が家の台所はHIなので土鍋も使われることがなく、火鉢として生まれ変わることに。
灰は以前の火鉢のものを取っておいていたので、それを使います。
灰を土鍋に敷き、ホームセンターで買ってきたバーベキュー用の木炭を並べます。底がものすごく暑くなるので灰の深さは3cmくらい敷いたほうがよいですね。それと土鍋の下に鍋敷きも置きましょう。
着火はストーブ用の着火材を使えば簡単です。でも点火時に着火剤のオイルの煙が出るので、炭に火が移るまでは外で着火することをおすすめします。
この火鉢を2階の共有スペースに置いて暖をることに。本格的な冬になったら本物の火鉢に専用の炭で火鉢のある暮らしを楽しむのも粋かもしれませんね。
一酸化炭素中毒にならないよう換気は定期的に。